7月16～18日、海の日連休で岐阜県高山市にある日和田高原ロッジ・キャンプ場へ行ってきました。

酷暑の都会を離れ、標高1000Ｍを越えると日中は過ごしやすく、夜は寒い位の天然エアコンを満喫してきましたよ。

今回は、尊敬して止まないキャンプモービルクラブ（ＣＭＣ）の会長さんより出撃命令を頂き、家族を連れて行ったわけですが、日和田高原となると高速降りてから下道２時間！！予定走行時間６時間30分とナビで出ちゃったのでキャンプ場近辺の道の駅にて車中泊プランでした。

夜中12時に東京を出発。本日の宿泊地「道の駅 日義木曽駒高原」に到着は早朝4時。。それから即就寝したものの、出発前から家で寝ていた睡眠バッチリの子供達は6時頃から起床・・・・。当然、強制起床です。





ここはそれほど標高も高くなく、日陰もないので待ち合わせ予定地である「道の駅 開田高原」まで一気に移動となりました。





さすがは開田高原！標高も高く日陰は天然クーラーです。空の蒼さも平地とは比べ物になりません。





車中泊を予定していたので嵩張る荷物は屋根積み。





屋根積みするには必要な脚立も、関東支部kenhage氏を真似てステキな物をゲッツ！！





そんなこんなで高原の爽やかな朝を楽しんでいると、時間ピッタリでご到着の「teamムフフン」信州1959さんです。





キャンプ場へ向かってワインディングロードを楽しんでいると、高原らしいステキな風景が広がります。








肝心要の会長さんは買出し中との事で、一足先にキャンプ場へ。

今回の設備は、、、、、

宴会場用に。SNOW PEAKワイルドタープと





最近ポチった小物達。。








初登場！！Marechal サンテレ　レアカラーver.です。





このサンテレというモデルは元々本国では「Camping Car」というモデルで発売されており、カラーリングも違うモデルでした。そしてこの「Camping Car」が廃盤となり、当時の日本総代理店ニチヨウ様が特別オーダーしたのが「サンテレ」というモデルだそうです。
ちなみに「サンテレ」というのはマルシャルの本社工場がある街名です。

肌色のルーフ、オレンジのウォール、ワインレッドのスカートが本来の「サンテレ」のカラーリングですが、私のはオレンジ部分が裸色仕様のイレギュラーモデル。絶対数は分かりませんが、１割程の存在だそうです。そして、なんともラッキーな事に新古品と巡り合いました。

そう、何故またマルシャル！？と思われる方も多いでしょうが、これはカーサイドテントなんです。




ＶＷ用ではないのでジャストフィットとはいきませんが





まずまずのフィット感ではないでしょうか。





格子窓フェチには堪りません。





足に特長があります。ヌンチャクではなく伸縮式となってますので、ある程度の調整も可能です。





まだ一度も雨に打たれたことが無いので、幕が皮余りですｗ　２，３回雨に打たれたら丁度良い張りになるでしょう。





マルシャル話が長くなりましたが、信州1959さんもリサ店で仕入れたワンルーム鉄骨を持ってきて下さいました。コチラにオッサン３人が同居・・・・(:.;ﾟ;Д;ﾟ;.:)ﾊｧﾊｧ





設営も完了したら乾杯の練習です。





子供もノンビリ・・・・





ボリ菓子に励みます・・・





そうこうしている内にＣＭＣ重鎮も到着。。








やはり乾杯です。





前々からウチの坊主に会いたいと仰っていたCMC会長自ら遊んでくれたり





大型犬と戯れたり





キャンパーの違いを説明してもらったり





気が付くと夕方です。三重からもCMCの方が到着。
アーリーDXバスに





エリバ牽引で高原に！





レイトDXバスとWESTFALIA純正テント





初日、久々にみなさんとお会いできたせいか日本酒１升を早々に空にしてしまい撃沈。。
夕飯の写真も記憶もあやふや・・・・





二日酔いから醒めると信州1959さんと、撃沈の空白時間に到着した「TEAMムフフン」赤の'57さんによって素晴らしい朝食が用意されてました。ご馳走様です。。





朝食というかブランチというか、ノンビリ朝を楽しんでいると「TEAMムフフン」NileBeigeさん（本人否定）も到着。





早速、乾杯です。とても健康的ですね！





ここのキャンプ場はかなり広いです。そしてただ野っ原ではなく、車道は舗装されています。聞けば元は名鉄の・・・とか。





その辺の山にちょこっと手を加えただけでは出来ないシッカリとした設備でした。トイレや炊事場も随所にちりばめられていたり、立派なロッジが数多く点在してたり。サイトの裏手には小川も流れています。

















風呂も完備。写真は取れませんでしたが展望風呂が宿泊客は入り放題。久々に大ヒットのキャンプ場です。
実際、高速ICからの距離が長いのでキャンパーもこの連休にして少なめ。我が家の連休の定番となりそうです。


全員揃った最後の晩餐は豪華でした。写真？勿論ないので文字でお楽しみ下さい。

U.S.A牛のステーキ　600Ｇ
鹿ロース肉のタタキ　200Ｇ
鹿モモ肉　2KG
鹿レバーパテ　200Ｇ
猪肉　500Ｇ
牛ハラミ　300Ｇ
信州産新鮮野菜　沢山
日和田高原産　大和イワナの刺身
などなど。喰いきれるはずがありません・・・








楽しい宴もあっという間に時間一杯となりお開き。翌日は渋滞を避けようと早めの撤収をしたものの、

9km → 30km → 11km → 6km　合計56km（所要時間：6時間30分）の直撃を喰らい、改めて”海の日渋滞”の恐ろしさを実感いたしました。

でも、楽しかったからいっか！！