「ほんとうに気持ちいいキャンプ場１００」に選ばれた事もある群馬県六合村にある野反湖キャンプ場へ行ってきました。職人仲間で行くつもりでしたが、皆にヤンワリとお断りされ、仲間１+DENNIS父子キャンとなりました。




ココは国道の最終地点で標高1500Ｍ。単純に下界とは9℃ほど違います。前回6月に訪れた時は夜間気温2℃！！　酷暑に苦しむ我々にはオアシスですｗ





だが、問題は”オート”じゃない事。
駐車場から約10分リヤカーを牽きながらアップダウンの激しい山道を行軍しなくてはなりません。




この山道リヤカーが思ったよりもキツくて、大分篩いにかけられるようですね。。

ちなみに、要ダイエットの娘は荷物にまぎれて密入国したそうですが。


そんな山道を越えるとようやくテン場です。





この大きな建物はトイレです。かなり綺麗に整備されているのでキモチがいいですね。





そう、過酷なリヤカー前提なので、フツーは軽いドーム型や山岳テントを持っていくのでしょう。

が、

やはり、ココはあえてのてっこつでしょう！

過去数回訪れたけど、ロッジ型持ってきたのはスー師匠（この時が危険な出逢いの始まり・・・）くらいなもんです。
後々、自分の事は棚に上げて野反湖にてっこつ持っていくなんてバカじゃん！？と言われましたが。

まぁ、そんなことは置いといて。
今回は3人だったし、軽めの峰Ⅲをチョイス。




久々の出動でしたが夏場は快適ですねぇ～～～～～。生地もしっかり厚いので下手なタープより涼しいですわ。




そんな感じ（どんな？）で湖で釣りしたり、しなかったり・・・・とウダウダしてたら、





あっというまに夜でした。　夕方からはＴシャツでは寒いくらいの気温になり、天然クーラーを満喫。

子供も昼寝しなかったせいか、8時には撃沈。　さぁ野郎同士、朝まで呑み明かそうゼ！




ダチ、21時撃沈・・・

いつも通り、ソロナイトを満喫し翌朝




やはり快晴でした。
標高が高くてもこの日は暑く、撤収もあってか朝から汗ダク・・・・

そしてお目当ての尻焼温泉なる天然温泉へ




ここは野反湖キャンプ場から車で30分くらい降りたところにあるのですが、一部川底から温泉が湧いてるそうな。野反湖は何度か行ったけど、ここはいつもスルーしてしまっており、今回がお初です。




温泉に近くなると川原の石にも変化が！？




到着！！！





温泉やぁ～～～～～！！！！




暖まるでぇ～～ってか、超アツイ！！娘も俺も写真撮影のために我慢。。。




パッ見ただの川原ですが、しっかり温泉という素晴らしいギャップで大人気だそうです。
温泉源付近は当然熱いくらいの湯ですが、その上は程よくヒンヤリして水も綺麗に澄んでいました。




子供並み、いや子供以上にはしゃいでいたオッサン（ﾀﾞﾁ）・・・。



連休でもなかったのでたいした渋滞にも会わず無事に帰ってまいりました。

あ、そうそう。




このロケ、野反湖だそうです。ﾅｲｼｮだそうですが・・