全国的に荒天で始まった2012年GW後半。
東北地方へ移動した嵐を追いかけるように東京から福島県猪苗代湖へ。
道中はソコソコの雨でしたが、キャンプ場へ到着するとうっすら青空がお出迎え。
最近レストア完了してデビューしたてのWESTFALIA BIGTOPテントですが、収納袋が無いので自作してみました。あまり表舞台に立たないモノですが、自宅で収納された姿も楽しめるようにソレっぽくしてみましたよ。
この日も予報は1日雨。少しでも雨の上がってるうちにと急いで設営します。
示し合わせたわけでもないですが、我が家もテッサンもBIGTOPです。
前日は福島方面も大雨で猪苗代湖がかなり増水してるとの前情報があり、湖畔最前列のサイトはほぼ浸水。。なるべく湖から離れたところに張って下さいとアナウンスいただきましたが、せっかく来た猪苗代湖。湖畔に張らなきゃ意味がない!とアリーナは諦め2列目の少し小高いサイトをチョイス。
管理棟からサイトへの道も大分浸水してます。
対面の湖畔アリーナサイトはすでに壊滅。。部分的に地面は出てるもののキャンプサイトではなくなってしまいました。
なぜかウチのボウズは水没サイトの中洲でのランチを希望・・・。まぁ、分からなくもないんですがw
そして俺よりもテッサンとのランチが良いそうで・・・。こちらもまぁ、分からなくもないんですがw
カヌーを組み立てていると、遂に雨が・・・
どうせ濡れるんだし~。。と水際でボウズのカヌー特訓開始。
が、降りも強くなり本日の特訓はここまで。翌朝まで降り続いた雨は・・・
一夜にして湖畔アリーナサイトへ変身!!
窓から覗く景色はまさに水上コテージそのもの♪
なかなか見れない画でしょ!?
管理棟までの道は完全に浸水してしまいました。。
対面の”元”湖畔アリーナサイトは湖となり・・・
子供達と「我が家の長男」だけは水没サイトにテンションアップ!
水上自転車を楽しみます。
雨は上がったものの、これからも増水が見込まれるとの事で渋々?サイトの引越しを。
林間サイトのはずなんですが、サイトから見える風景はこんな感じ。。
テッサンサイトはギリギリを楽しむとの事でそのままステイ・・。
湖畔サイトには我々以外ほとんど帰られたようでした。引越し完了頃から待望の晴天に。
さっそく子供達を連れてカヌー探検へ。
小学校2年になった娘は中級者コースを1人で周れるくらいに上達しました。涙の特訓の成果でしょう。
少し入り組んだ水没林を探検したり
湖からのサイトをウットリ眺めたり(長男限定)
ちなみにテッサンは気持ちの良い天気と綺麗な猪苗代湖を眺め、バーチャルレマン湖を楽しみたいとの事でそのままステイ・・。
行ったことも見たことも無いけど、確かに欧風休暇っぽい・・・(喰っちゃ寝の繰り返しですが)
どこに行くにも長靴は必須。。家族分のAIGLEを揃えておいてよかった~
天気予報は数時間毎に変わり、晴れのマークは出発前にしか見れなかったが、キャンプ2日目は昼前からず~っと快晴。改めて日頃の行いの良さを自負してしまいますね(´∀`*)
ほぼ貸切となった湖畔サイトなので、ディナー(夕飯ではない)はオープンエアで。
昨日とはうって変わってとても気持ちのよい1日を過ごしました。
翌日、強風により海(湖です)となっていました・・・
やはり綿幕は風に強いのでしょうか?前からバンバン風受けてましたが何ともないですね。
この日のピンポイント天気予報も朝から雨でこの写真を撮ってる時間帯は雨マーク。頼む!もう少し待ってくれぃ!!との想いを胸に、テッサンも我が家も朝食そっちのけで撤収作業に勤しみます。
撤収完了したものの、はたしてこの水路を通過できるのか・・・
CMC会長の説く「オリジナル車高論」を頑なに守ってきたカイがありました。テッサンも我が家も無事にサイトから脱出。
チェックイン後、テッサンは一足先に帰路へ。
我が家は子供達が公園に行きたいとの事で、お隣にある会津レクリエーション公園へ・・・
行ったはいいが30分もしないうちに暗雲、遠くの方で雷鳴。子供達には悪いけど早々に引き上げさせてもらいました。桜も丁度散り始めでしたね。
その後、帰りの磐越道では滝のような集中雷雨、常磐道ではパチンコ球サイズの雹(ひょう)の集中砲火を浴び、渋滞にはひっかかることなく帰宅しました。翌朝知ったのですが、茨城・栃木でF2~F3クラスの竜巻が発生してたそうです。
雹の集中砲火を浴びてる時に竜巻の前兆で雹が降ったりするらしいよ~とウンチクを嫁に語っていたのですが、まさか本当に日本で巨大竜巻が発生するとは・・・被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
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