2つの初張り @PICA富士吉田

DENNIS

2013年12月13日 17:45




最近手に入れたCOLEMANテント VILLA DEL MAR(ヴィラデルマー)と、携行型ターザンロープのZIPLINEの初張りにPICA富士吉田へ行ってまいりました。。


何故かキャンプへ行こうとすると忙しくなる週末・・・

HAPPYフライデーという特典のあるPICAなので、金曜夜からインしたいところだったのですが、急な仕事で出発は土曜の昼過ぎとなってしまいました。そして日曜も帰ってから仕事しなくてはいけない状況だった為、写真がほとんどありませんw

今回は@スナフキンさんとご一緒です。先月の高ソメキャンプ場で、次回は馬刺しを腹一杯食べようと決めておりましたので、我々の大好きな「お茶や肉店」さんの近くにあるPICA富士吉田へ。何度かオススメしておりますが、馬刺し好きならやはりオススメ。

PICA富士吉田到着は15時前。既に陽は沈みかけておりますが早速設営です。




実は、平日に近所の河原で試し張りをしていたので難なく設営出来ましたが、てっこつ慣れしている私にはとても難しい設営でした。なんたってポールとポールのジョイントがプラスチック製で今にも折れそうなのと、張り綱のないタープを建ててるかのようにポールがグラグラしてしまい四苦八苦・・・1人で建てられるようになるのか微妙な感じです。。

試し張りの時しか細かく撮影してなかったのですが、'70年代のCOLEMAN VILLA DEL MAR(コールマン ヴィラデルマー)をご紹介します。

まずは正面。といっても前後共に同じデザインなので正式にはどちらが前だか分かりません。
3パートに分けられたメッシュ窓が特徴的です。それぞれ独立しているわけではなく、室内側は1枚布なので3枚中2枚を開けるなどの小技は出来ませんw




室内から見るとなかなかステキです。縦長の窓って異国情緒溢れてる気がしませんか?




あえて非対称なのが左右の壁。片側はメッシュ窓のみに対して対面はエントランスとなっています。
ネットでVILLA DEL MARを検索すると同じデザインのものが見られるのですが、年代によってか若干の相違を発見しました。
このエントランスもその一つで、私の入手したヴィラデルマーは扉がぐるっと一周ファスナーで閉める事が出来るモデルでした。




こちらは扉の下辺にファスナーのないタイプ。入手先のオークションではこの写真が使われておりました。




間違い探しのように細かく見てみると、センターフレームを通すところがスリーブ(袋状)に対して、先ほどのモデルでは左右の同様ループになっていますね。しかしこれは一見、スリーブの方が良さそうに見えるけどフレームを捻って伸縮させる必要があるのでループの方がやりやすい様に思えます。




ラベルもちょっと違うようです。




ちなみにこのVILLA DEL MARというテントには後期型モデルもあります。VW-CMC(キャンプモービルクラブ)のコジコジさんが持ってらっしゃいますが、デザイン重視と思われる3つ窓を大きな一つとしてモディファイされたようです。しかも入口は跳ね上げ可能となり、テントの上にタープを張らなくても雨の日の出入で濡れる心配がなくなっています。これは羨ましい。。




肝心なサイズは12ft x 9ft。ほぼ6畳間です。今回のPICA富士吉田ではホットカーペットを初導入してお座敷スタイルを堪能しました。ベタ座りのキャンプって、ほんっと動けなくなりますねwww




設営後、しばらく動けなかったのですがwもう一つの初張りを。。
携行型ターザンロープのZIPLINEです。

普通の土日だったので空いていたから張れましたが、木から木まで20Mくらい必要です。若干の調整は可能ですが長いほうが楽しいしね。。




言わずともですが、スタートとゴールで高低差が無いと動きませんw サイトやフィールドに勾配があれば不要ですが、平坦な場所でやるなら脚立などが必要です。




しっかりワイヤーを張ったので大人でも楽しめました。が、今思うとワイヤーを弛ませたほうがスピードが出るし、終点でスピードが自然と落ちるのかも!? 今度実験してみます。





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