Schwinn STING-RAY FASTBACK
ちょっと前から大ブームのチャリンコ(死語)。
私的にカッコイイロードバイクなんかはちーっとも似合わず、完全に取り残されていたワケなんですが、ようやくハマれるマシーン(死語)に出会えました。。
キャンプ場での移動にもイイネ!
というわけで、私が選んだチャリンコはアメリカの老舗Schwinn社が1963年に発売し当時の子供達に爆発的なヒット商品となったSTING-RAYシリーズのFASTBACKというモデルです。
当時のカタログはこんな感じ。
Schwinn STING-RAYは発売当初から、カスタムカルチャーを視野に入れた設計で制作されていた為、様々なカスタムパーツの販売、パーツの組み替えを子供でも容易に行なえるようにした事がヒット商品の背景としてあるそうです。
当時はカスタムカルチャーによる、チョッパーバイクやトラッカーバイクなどのブレイクによるものが大きい為か、自転車には珍しいスリックタイヤを装着w えー、野山を爆走するつもりですが何か?
Schwinn STING-RAYというと特徴的なのはアップハンドル・バナナシートにシシーバー。それにスティックシフト(ギア)も。
私のは1974年式なのでスティックシフトからラッチタイプになっています。
経年劣化で破れているバナナシートが多い中、奇跡的に無傷の純正バナナシート。いかにもアメリカらしいラメラメがたまりません。。
STING-RAYシリーズでも最高級であったKRATEモデルを見てみましょう。
スプリンガーフォークに異径ホイールw
まさに悪ガキ好みのスタイルですね。チャリですが。。
STING-RAYシリーズにはちゃんと女の子用もございます。その名もFairLady
スカートを履いていてもまたぎ易いようなフレームになってます。
花柄プリントになってますがバナナシートですw
ようやく車のバイクキャリアが華やかになりました。
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