2013年04月10日
Marechalテント~格子窓の修理~

マルシャルの特徴のひとつでもあるビニールの格子窓。
テントの中に居ても外の景色を楽しむ事ができ、冬場には日光を採りこみ、暖房なくして室内を暖めることができる格子窓。まぁ、格子の必要は無い訳ですが、実は格子窓だと修理が綺麗に出来るんです。。
マルシャルの透明窓は秀逸な素材を使用しています。折れにくく柔軟で紫外線による劣化への耐候性も抜群です。
が、ひとつだけ弱点があるとすれば氷点下での硬化です。マイナス4℃くらいであれば何とかなるのですが、マイナス10℃になると取り扱いには細心の注意が必要となります。氷点下ではビニールというよりも薄いプラスチックのように変化してしまいますので、負荷が集中してしまうと下の様に割れてしまいます。

しかし、落胆することはありません。修理方法はあります。
まず、薄い透明のフィルムを用意します。ウチは看板屋なのでインクジェットプリント用のUVラミネートフィルムが文字通り売るほどありますのでそれを使いました。

格子窓の利点がここで発揮できます。割れた範囲の格子窓分のサイズでフィルムを切貼りするのでフィルムのつなぎ部が見えないんです。格子のラインで隠れてしまうというわけですね。
下の写真が修理後。どうですか?割れた部分もつなぎ目もわからないでしょ?

が、ひとつだけ弱点があるとすれば氷点下での硬化です。マイナス4℃くらいであれば何とかなるのですが、マイナス10℃になると取り扱いには細心の注意が必要となります。氷点下ではビニールというよりも薄いプラスチックのように変化してしまいますので、負荷が集中してしまうと下の様に割れてしまいます。

しかし、落胆することはありません。修理方法はあります。
まず、薄い透明のフィルムを用意します。ウチは看板屋なのでインクジェットプリント用のUVラミネートフィルムが文字通り売るほどありますのでそれを使いました。

格子窓の利点がここで発揮できます。割れた範囲の格子窓分のサイズでフィルムを切貼りするのでフィルムのつなぎ部が見えないんです。格子のラインで隠れてしまうというわけですね。
下の写真が修理後。どうですか?割れた部分もつなぎ目もわからないでしょ?

Posted by DENNIS at 15:05│Comments(0)
│幕
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